株式会社パスコ小俣氏(本学,特任教授)に室内講習と野外巡検を指導していただきました.小雨の降る中あいにくの天候でしたが,興味深い地形とその成り立ちを身をもって理解するのは良い機会です.
現地は,
①茅野断層,上原トレンチ付近(連続する断層崖)
③釜無川断層群,連続するテクトニックバルジ
④釜無川断層群,旭ケ丘トレンチ付近の断層露頭
の4箇所でしたが,見てわかりやすい地形で勉強になりました.
普段見る何気ない地形も視点を変えると非常に重要です.ましてや活断層.個人的には,金沢下トレンチの水平の変位は,天然記念物並みに重要と思いました.糸魚川静岡構造線沿いで水平変位が確認できる場所はそうそうないと思います!

①諏訪断層帯,茅野断層 葛井神社の断層崖

①諏訪断層帯,茅野断層.葛井神社の御池.常に湧水がある.おそらく霧ヶ峰と中新世の花崗岩を経由している.非常にきれいな水のようだ.

①諏訪断層帯,茅野断層,葛井神社から山地方面を望む.緩く上り傾斜が続いている.

②茅野断層,坂室トレンチ付近

③釜無川断層帯,左の小山はバルジで,断層に沿って連続している.このトレンチでは,水平方向の変位が確認できたそうです.天然記念物なみの価値だと思うのは私だけか??


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