諏訪西中学校と公立諏訪東京理科大学では、総合学習の一環として防災学習を継続して実施しており、今年で2年目となります。今年も2年生を対象とした「防災キャンプ」に参加し、豪雨・土砂災害時の避難判断について考えるロールプレー形式の訓練を行いました。
生徒たちは、家族構成や自宅の立地・建物条件など、それぞれ異なる設定のもと、雨量や河川水位など刻々と変化する情報を確認しながら、グループで「いつ、どのように行動するか」を議論しました。早めの避難を選択するグループがある一方、川から離れた鉄筋コンクリート3階建ての住宅という設定から、あえて自宅にとどまる判断をするグループもありました。
同じ情報を得ても、置かれた条件によって判断は異なります。中学生自身が家族の状況や周囲の危険性を考え、仲間と意見を交わしながら自ら結論を出していく姿は非常に興味深いものでした。災害時に一つの「正解」を覚えるのではなく、地域や自分の置かれた状況を理解し、自ら考え、判断し、行動する力を育てることが、防災教育では重要だと改めて感じました。


水位の上昇に合わせてこんな設定も行いました!

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